ダイヤモンドブレードでアスファルトやコンクリートなど切断します。あらゆる平面部の切断に適した工法です。
- 用途
・通信、電気、ガス、水道などの埋設する管路工事
・コンクリート打設時の目地切り
・橋梁解体工事など - 長所
・事前に機械を設置する必要がないため短い期間で施工が可能
・水でブレードを冷却することにより長時間連続しての工事が可能
フラットソー工法（湿式）
環境への配慮（リサイクル）
- 切断工事においてダイヤモンドブレードの焼付けの防止のため冷却に水を使用します。
切断後には、泥状の切削物を含んだ泥水となりますが、それをそのまま用水路・雨水溝・下水等に放流すると、重大な環境問題が発生します。
その環境問題の一因である汚泥排水をバキュームで回収し自社に持ち帰り脱水装置で処理し、処理水は中和し作業用冷却水としてリサイクルします。
汚泥は当社事業所で第1次中間処理を施した後（脱水ケーキとなる）リサイクルセンターにリサイクル処理を委託しております。